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北島町大会2025|クラブチームと中学校の交流戦

  • 7 日前
  • 読了時間: 4分
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■ 70名が参加した北島町大会!

2025年11月9日、北島町大会2025がYGKドームで開催されました。小学生から中学生まで約70名が参加し、北島Bambiと北島中学校の合同チームとして10チームに分かれて熱戦を展開。


すべての子どもたちに試合経験を――という事で打ち切りなしの全試合実施の団体戦。

——— 団体戦の面白さをもっと多くの中学生に感じてほしい


学校の大会では限られたメンバーしか出場できない団体戦。

だからこそ、この北島町大会では、できるだけ多くの子が「チームで戦う喜び」を味わえるようにしています。


■ チーム編成の裏側

一番悩むのが、団体戦のチーム編成です。

実力差が大きすぎると試合が単調になり、強い選手ばかりが勝ち続けても面白くありません。

そのため、あえて主力が偏らないように調整し、“チームで考え、支え合って勝つ”ことをテーマに組み合わせを決定。


結果、上位3チームは非主力メンバー中心の構成で上位独占!

運営としては狙い通りの展開でした。


もちろん、いつも上位を取っている子にとっては厳しい試合も多かったはず。

それでも、キャプテンとして知恵を絞り、仲間をまとめて勝ち上がる経験をしてほしい――そんな運営側の“わがまま”でもあります。ごめんなさい。


また、今回の大会ではBambiの中で経験の浅い子が中学生に勝つ場面もありました。

そうした試合を通して、自信を持つきっかけになってくれたら嬉しいです。

この経験が、これからの練習や大会へのモチベーションにつながっていくことを願っています。


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今年のキャプテンたち👆



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■ 混成チームだからこそ生まれるつながり


北島町大会の魅力のひとつが、「中学部×ジュニア混成チーム」という形。


もともと北島Bambiは現在30名を超えて小学生が在籍しています。体育館の関係でAとBなどレベル別に時間帯をずらして練習などもしています。同じチームでもなかなか話すきっかけがないのも事実。

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そんな友達とも一緒になる団体戦。普段ペアを組まない相手や、年齢の違う選手と一緒に試合をすることで、いつもとは違う楽しさや発見があります。


















■ 保護者チーム参戦!会場がひとつに

今年は県内高校生大会と日程が重なり、一般参加がゼロ。いつもはBambiの卒団生も来てくれたりします。その代わり、Bambi保護者チームを特別編成しました!

コーチ陣や監督、経験者・初心者を問わずお父さん・お母さんがラケットを手に取り、コート上で笑顔と声援が飛び交いました。毎年中学校の顧問の先生にも保護者チームとして参加いただき、大人同士の交流の場としても貴重な時間になります。

急遽編成でしたが、保護者対抗試合は大盛り上がり!

この日いちばん声が出ていたのは、間違いなく保護者チームでした。


ちゃんとBambiで優勝商品も準備していました!

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■ 午後の部:全試合の後は交流試合タイム

14時ごろに全試合が終了した後は、レベル別に分かれた交流試合タイムへ。

子どもたちも大人も交ざって、シングルス・ダブルスを自由に組んで試合を楽しみました。

試合とはまた違う練習試合形式。シングルスがしたい子、ダブルスがしたい子、次の試合に向けてのペア練習などいろいろな形式で練習をしました。

Bambiのコーチ陣も、お手伝いいただいた中学校顧問の先生、Bambiの保護者様

よりよい練習会ができたと思います。ありがとうございました。


毎年1回開催されるこの交流会が、Bambiにとっても北島中学校にとっても“つながりの場”になれば嬉しいです。


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■ 次は親子で!12月のレクレーション大会

12月には徳島県で毎年恒例の「親子レクレーション大会」が開催されます。

親子で一緒にコートに立ち、笑いながら競い合うこの大会は、Bambiでも毎年楽しみにしている行事のひとつです。

今年はぜひ、一組でも多くのBambi親子が出場してくれることを願っています。

初参加でももちろんOK!初心者の方も安心して楽しめる、アットホームな大会です。

勝ち負けよりも、“一緒にシャトルを追いかける時間”を大切に。

ここからまた、新しい思い出が生まれますように。



■ 最後に:支えてくれた皆様へ感謝を込めて

大会の円滑な進行のためにご協力いただいた、役員・保護者の皆様、コーチ陣、顧問の先生方、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

裏で支えてくださる皆さんのおかげで、子どもたちは安心して全力でプレーすることができています。これからも“楽しく強く”をモットーに、地域とともに歩んでいきます。


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